特許
J-GLOBAL ID:200903097871637112

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322934
公開番号(公開出願番号):特開平6-178287
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 可変長符号化後の符号量が目標符号量を越えた場合においても、再生画質に与える影響の少ない画像符号化装置を提供することを目的とする。【構成】 DCT処理後のデータを、シャフリング回路6で画面中央部のデータから周辺部のデータへと並び換え、符号量見積り回路7で選択された量子化テーブルに基づいて順次量子化回路8で量子化する。符号量積算回路11で可変長符号化後の累積符号量をカウントし、途中の累積符号量に応じて、量子化制御回路9でマクロブロック単位に量子化ステップを再設定する。途中で目標符号量を越えた時は、それ以降の可変長符号化回路10からのデータ出力を打ち切る。復号時には、伝送ブロック検出回路20で、復号データからEOBが検出されるタイミングをもとにデータの打ち切られた領域を検出する。
請求項(抜粋):
画像信号に対して高能率符号化する際に、符号量制御単位毎に目標符号量になる符号化パラメータを推測する手段と、前記推測した符号化パラメータで、画像信号の画面上の中央部の画素から周辺部に向かって順に符号化する手段と、前記符号化後の符号量を積算する手段と、前記積算された符号量が目標符号量を越えた場合にそれ以降のデータを打ち切る手段とを有することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (5件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/133

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