特許
J-GLOBAL ID:200903097872270034
太陽光発電システムの逆流防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
難波 国英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137291
公開番号(公開出願番号):特開平8-308106
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 高価で特殊な電流リレーの使用を不要にしてシステムのコストダウンを図りながら、通常時の電力損失を低減することができるとともに、あらゆる条件下において本来の逆流防止機能を確実に達成することができるようにする。【構成】 太陽電池1とソーラインバータ2およびバッテリー3とを逆流防止用ダイオード4を介して接続し、このダイオード4に該ダイオード4よりもオン時の損失電力の小さい電磁リレー5の接点5aを並列に接続するとともに、太陽電池1の発生電流の有無を検知する電流検知手段9による電流有無信号とバッテリー3の電圧が太陽電池1による発生電圧よりも大きいときを有とするバッテリー有無信号とを比較してバッテリー無で、かつ、電流有のとき、電磁リレー5の接点5aを閉成させるリレー制御手段9を設けている。
請求項(抜粋):
太陽電池と該太陽電池で発生する電力が供給されるソーラインバータおよび上記太陽電池で発生する電力を蓄積し、かつ、放出するバッテリーとを逆流防止用ダイオードを介して接続してなる太陽光発電システムの逆流防止装置であって、上記ダイオードに該ダイオードよりもオン時の損失電力の小さい電磁リレーの接点を並列に接続するとともに、上記太陽電池の発生電流の有無を検知する電流検知手段を設け、この電流検知手段による電流有無信号と上記バッテリーの電圧が太陽電池による発生電圧よりも大きいときを有とするバッテリー有無信号とを比較してバッテリー無で、かつ、電流有のとき、上記電磁リレーの接点を閉成させるリレー制御手段を設けてなることを特徴とする太陽光発電システムの逆流防止装置。
IPC (3件):
H02J 1/00 309
, G05F 1/67
, H02J 7/35
FI (4件):
H02J 1/00 309 P
, G05F 1/67 A
, H02J 7/35 K
, H02J 7/35 B
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