特許
J-GLOBAL ID:200903097872944175
超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001439
公開番号(公開出願番号):特開平6-205778
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 超音波診断装置における画像の拡大、縮小機能、スクロール機能及びフォーカス位置の設定機能を改善して診断効率をたかめる。【構成】 超音波診断画像の拡大、縮小等の倍率変更機能、またはスクロール機能を有する超音波診断装置において、表示装置12の一部に使用するプローブ1によって定まる観察可能な範囲と、表示している画像の範囲とを画像記号として表示するイメージ表示エリアIを設け、この表示エリアへの描画に必要な使用プローブや表示範囲等の指定をおこなう設定操作部8と、指定によって画像データを生成する表示情報生成部6と表示情報メモリ5と、によって構成する。さらに指定の表示範囲の鮮明な超音波診断画像を得るに最適なプローブの走査条件を算定する機能をもつ走査制御部4を設ける。
請求項(抜粋):
超音波プローブによって採取された超音波診断画像データに基づいて超音波診断画像を表示する表示装置の画面の一部に、使用するプローブによって定まる観察可能な全範囲と現在表示している範囲を示すイメージ表示エリアを設け、このイメージ表示エリアに描画する画面データを生成する表示情報生成部と、表示情報生成部で画面データを生成するにあたって必要となる使用プローブにかかわるデータを格納する表示情報メモリと、使用プローブが型式によって指定され、超音波ビームの走査範囲とフォーカス位置が指定されたとき、使用プローブに内蔵されている超音波振動子の励振走査スケジュールを算定して出力する走査制御部と、使用プローブの指定と超音波ビームの走査範囲とフォーカス位置の指定、および表示範囲の指定を行う設定操作部と、超音波診断画像データと、表示情報生成部から出力されるイメージ表示部画像データと、を合成して表示装置に出力する画像合成部と、を備えたことを特長とする超音波診断装置。
IPC (2件):
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