特許
J-GLOBAL ID:200903097873470835

ドア周りシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097476
公開番号(公開出願番号):特開2000-289465
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 ドアを閉める際に、二重のシール材の間に空気が密閉され且つ高圧縮されるのを防止しドアの閉まり性能を向上する。【解決手段】 ドアトリム40の縦壁部40Aには、サブシール42がチャンネル44を介して固定されおり、サブシール42は弾性材で構成されている。サブシール42の車体前後方向から見た断面形状はV字状となっており、V字状の一片は取付部42A、他方はスカッフプレート30と当接するシール部42Bとなっている。サブシール42の取付部42Aとシール部42Bの境にはノッチ42Cが形成されており、ドアを閉める際の空気圧によって、このノッチ42Cを起点にして、シール部42Bが取付部42A方向へ弾性変形し空気の逃げ道を形成するようになっている。
請求項(抜粋):
車体に形成されたドア開口部を閉塞するドア周りシール構造であって、ドアを閉めた状態で、前記ドア開口部の車室外側部と前記ドア周りとをシールする第1シール部材と、ドアを閉めた状態で、前記ドア開口部の車室内側部と前記ドア周りとをシールする第2シール部材と、を有し、前記第1シール部材と前記第2シール部材との少なくとも一方がドアを閉める際の空気圧によって変形し空気の逃げ道を形成することを特徴とするドア周りシール構造。
IPC (2件):
B60J 10/08 ,  B60R 13/06
FI (2件):
B60J 5/00 501 K ,  B60R 13/06
Fターム (11件):
3D024AA06 ,  3D024AA09 ,  3D024AB04 ,  3D024AB05 ,  3D024AB06 ,  3D024AB17 ,  3D024AB19 ,  3D024AB21 ,  3D024AB31 ,  3D024AB43 ,  3D024AB50

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