特許

J-GLOBAL ID：200903097874951314

軸受軌道輪の固定方法

発明者： 宮崎 晴三
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-029991
公開番号（公開出願番号）：特開2003-232347
出願日： 2002年02月06日
公開日（公表日）： 2003年08月22日
要約：

【要約】【課題】 軸受ユニットの剛性にバラツキを生じさせることなく内輪等の軌道輪を軸等の相手部材に接着固定することのできる軸受軌道輪の固定方法を提供する。【解決手段】 転がり軸受4の内輪4aに予圧荷重を付与した状態で内輪4aを軸2の外周面に接着固定するときに転がり軸受4の軸受剛性を測定し、その測定値が予め設定された値となるように予圧荷重を調整した後、内輪4aを軸2の外周面に接着固定する。

請求項（抜粋）：

転がり軸受の内輪及び外輪のいずれか一方の軌道輪に予圧荷重を付与した状態で、前記軌道輪を相手部材に固定するときに、接着剤が固まる前に前記転がり軸受の軸受剛性を測定し、その測定値が予め定められた設定値となるように前記予圧荷重を調整した後、前記軌道輪を前記相手部材に固定することを特徴とする軸受軌道輪の固定方法。

IPC (3件)：

F16C 25/06 ,  F16C 19/08 ,  F16C 35/063

FI (3件)：

F16C 25/06 ,  F16C 19/08 ,  F16C 35/063

Fターム (26件)：

3J012AB04 ,  3J012BB03 ,  3J012BB05 ,  3J012CB03 ,  3J012CB06 ,  3J012EB14 ,  3J012FB07 ,  3J012FB10 ,  3J012HB01 ,  3J012HB02 ,  3J017AA01 ,  3J017AA02 ,  3J017DA01 ,  3J017DB03 ,  3J017DB09 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA64 ,  3J101FA01 ,  3J101FA44 ,  3J101GA53

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 転がり軸受装置の予圧方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-230604   出願人：日本精工株式会社
• ボールベアリングの予圧印加装置及びその予圧印加方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-281289   出願人：ソニー株式会社