特許
J-GLOBAL ID:200903097875194347
燃料電池システム及びその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青木 俊明
, 清水 守
, 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-011412
公開番号(公開出願番号):特開2006-202554
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】一時停止の際に燃料ガス流路において水素と酸素とが混合状態にならず、停止回数が多くても、電位シフトが発生せず、性能の低下を防止することができるとともに、二次電池を充電することができ、再起動時にも補機類に対して十分な電力を供給することができ、触媒の腐食を防止することができるようにする。【解決手段】燃料電池スタックと、燃料ガス流路内の燃料ガスの置換ガスによるパージを行うパージ手段と、燃料ガス流路への燃料ガスの供給を停止してからの経過時間を計測するタイマーと、燃料電池に遮断可能に接続された蓄電手段と、運転の停止命令を受けると、燃料ガス流路への燃料ガスの供給を停止し、燃料電池の出力する電流を蓄電手段に供給させ、経過時間が所定時間になるとパージを行い、燃料電池と蓄電手段との接続を遮断する待機モードを選択的に実行する制御手段とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質層を燃料極と酸素極とで狭持した燃料電池が、前記燃料極に沿って燃料ガス流路が形成されたセパレータを挟んで積層されている燃料電池スタックと、
前記燃料ガス流路内の燃料ガスの置換ガスによるパージを行うパージ手段と、
前記燃料ガス流路への燃料ガスの供給を停止してからの経過時間を計測するタイマーと、
前記燃料電池に遮断可能に接続された蓄電手段と、
運転の停止命令を受けると、前記燃料ガス流路への燃料ガスの供給を停止し、前記燃料電池の出力する電流を前記蓄電手段に供給させ、前記経過時間が所定時間になると前記パージを行い、前記燃料電池と蓄電手段との接続を遮断する待機モードを選択的に実行する制御手段とを有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 Y
, H01M8/04 J
, H01M8/00 A
Fターム (7件):
5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027DD03
, 5H027KK05
, 5H027MM08
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (5件)
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燃料電池装置及び燃料電池装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-128535
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-156273
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-041316
出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-156273
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-041316
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池システム及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-305291
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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