特許
J-GLOBAL ID:200903097875675515

積層型誘電体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228497
公開番号(公開出願番号):特開平6-077704
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】占有面積を大きくすることなく減衰特性を改善して狭帯域化させることができ、小型化に適した積層型誘電体フィルタを提供する。【構成】誘電体層12上に、入力端側の共振素子21の一部と重なるとともに共振素子21とほぼ直交する入力用電極41および出力端側の共振素子22の一部と重なるとともに共振素子22とほぼ直交する出力用電極42を形成する。入力用電極41は入力端側の共振素子21を越えさらに出力端側の共振素子22に向かって延在させ、出力用電極42は出力端側の共振素子22を越えさらに入力端側の共振素子21に向かって延在させ、入力用電極41の先端部411および出力用電極42の先端部421を容量結合させる。
請求項(抜粋):
第1のアース電極と、前記第1のアース電極と対向して設けられた第2のアース電極と、前記第1のアース電極と前記第2のアース電極との間に設けられた誘電体と、前記誘電体中に設けられた入力端側共振素子と、前記誘電体中に前記入力端側共振素子と誘導結合して設けられた出力端側共振素子と、前記入力端側共振素子と前記第1のアース電極との間の前記誘電体中にその一部が前記入力端側共振素子の一部に重なって設けられた入力用電極と、前記出力端側共振素子と前記第1のアース電極との間の前記誘電体中または前記出力端側共振素子と前記第2のアース電極との間の前記誘電体中にその一部が前記出力端側共振素子の一部に重なって設けられ前記入力用電極と容量結合する出力用電極とを有することを特徴とする積層型誘電体フィルタ。
IPC (3件):
H01P 1/203 ,  H01P 1/205 ,  H01P 5/08

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