特許
J-GLOBAL ID:200903097876700297

細胞凍結方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048885
公開番号(公開出願番号):特開2004-254597
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】足場依存性付着細胞等の凍結に際しては、酵素処理等の細胞に質的変化を与えることなく細胞を簡便に凍結でき、かつ速やかに解凍により回復できる凍結保存方法、及び細胞の培養方法を提供すること。【解決手段】培養容器内の細胞を培養状態で凍結するための方法であって、凍結保存液量が培養に用いる培養液量の5体積%以上20体積%以下である細胞凍結方法であり、好ましくは前期凍結保存液が5体積%以上20体積%以下のジメチルスルホキシドを含有する細胞凍結方法であり、培養容器内の細胞を培養状態で凍結保存液を用いて凍結し、解凍後培養液を添加して該細胞を培養する方法であって、該凍結保存液が5体積%以上20体積%以下のジメチルスルホキシドを含有し、かつ該凍結保存液量が解凍後の培養に用いる該培養液量の5体積%以上20体積%以下である細胞の培養方法。
請求項(抜粋):
培養容器内の細胞を培養状態で凍結するための方法であって、凍結保存液量が培養に用いる培養液量の5体積%以上20体積%以下であることを特徴とする細胞凍結方法。
IPC (1件):
C12N5/06
FI (1件):
C12N5/00 E
Fターム (4件):
4B065AA93X ,  4B065BD09 ,  4B065BD26 ,  4B065CA44

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