特許
J-GLOBAL ID:200903097878075764

ドアトリム取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225645
公開番号(公開出願番号):特開平7-081409
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 ドアインナパネルに対するドアトリムの着脱作業が短時間で容易にでき且つ部品点数の低減を図る。【構成】 ドアトリム本体1aに取付けられた把手部3 をドアインナパネル2 に装着して、ドアトリム1 をドアインナパネル2 に取付けるドアトリム取付け構造に対し、把手部3 とドアインナパネル2 とを連結する連結部材5 を設ける。該連結部材5 に、把手部3 に対して着脱自在な第1係止部6 と、ドアインナパネル2 に対して着脱自在な第2係止部7 とを備えさせ、ドアトリム装着時には、連結部材5 が把手部3 に係止された状態で、該連結部材5 がドアインナパネル2 に係止される一方、ドアトリム取外し時には、連結部材5 のドアインナパネル2 への係止状態が維持されたままで、把手部3 が連結部材5 から取外されるようにする。
請求項(抜粋):
ドアトリム本体に取付けられた把手部をドアインナパネルに装着することによって、前記ドアトリム本体及び把手部が一体的にドアインナパネルに取付けられるドアトリム取付け構造において、前記把手部とドアインナパネルとを連結する連結部材が設けられ、該連結部材は、把手部のドアインナパネルへの装着時には、連結部材が把手部に係止された状態で、該連結部材がドアインナパネルに係止される一方、把手部のドアインナパネルからの取外し時には、連結部材のドアインナパネルへの係止状態が維持されたままで、把手部が連結部材から取外されるように、前記把手部に対して着脱自在とされた第1係止部と、ドアインナパネルに対して着脱自在とされた第2係止部とが備えられていることを特徴とするドアトリム取付け構造。
IPC (2件):
B60J 5/00 501 ,  B60J 5/04

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