特許
J-GLOBAL ID:200903097878444476

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-159342
公開番号(公開出願番号):特開2008-307292
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 射幸性が著しく向上することを抑制しつつ、遊技者にとっても魅力ある新たな遊技性の創出が可能な第1種及び第3種混合型パチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 始動口入賞を契機として、第1種大当り遊技を実行するか、小当り遊技を実行するか、第1種大当り遊技及び小当り遊技の何れも実行しない外れかの抽選を行い、小当り遊技中の特定入賞によって第3種大当りが発生する混合型パチンコ遊技機において、通常モード中の第1種及び第3種大当り終了後はそれぞれ、100回/4回の電チューサポートモードへ移行させる一方、電チューサポートモード中の第1種及び第3種大当り終了後はそれぞれ、4回/100回の電チューサポートモードへ移行させる。【選択図】 図44
請求項(抜粋):
通常の第1状態と、該第1状態よりも入球が容易な第2状態とに遷移可能な始動口と、 通常時は入球不能であって、前記始動口への入賞を契機に開放される第1大入賞口と、 前記始動口への入球を契機として乱数を取得し、該乱数に基づき、前記第1大入賞口を1或いは複数回開放する小当り遊技、及び前記第1大入賞口或いは該第1大入賞口とは別個に設けられた第2大入賞口を開放する動作を複数ラウンドについて開く大当り遊技の内、何れかの遊技を実行するか、何れの遊技も実行しない外れかを決定する抽選手段と、 前記抽選手段による抽選結果を遊技者に報知するための特別図柄の変動及び停止表示を行う特別図柄表示装置と、 該特別図柄表示装置における特別図柄の表示制御を行う特別図柄表示制御手段と、 前記特別図柄表示装置に、小当り遊技に当選したことを示す小当り態様の特別図柄が停止表示された場合に、前記小当り遊技を実行する小当り遊技実行手段と、 前記特別図柄表示装置に、大当り遊技に当選したことを示す大当り態様の特別図柄が停止表示された場合、或いは前記小当り遊技中に前記第1大入賞口内に受入れた球が、該第1大入賞口内に設ける特定入賞口に入球する特定入賞が発生した場合に、複数種類の大当り遊技の内、前記特別図柄の停止態様に応じた大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、を備え、 所定の大当り遊技終了後には、前記始動口が前記第2状態となる期間が通常時よりも長くなるサポートモードへ移行するパチンコ遊技機において、 前記抽選手段は、該抽選の結果、小当り遊技に当選する確率が、大当り遊技に当選する確率、及び外れとなる確率の何れよりも高くなるように設定されており、 前記大当り遊技実行手段は、前記大当り遊技が発生したときの遊技状態が前記サポートモード中か否かと、前記特定入賞により発生した大当りか否かとに応じて、該大当り遊技終了後に前記サポートモードへ移行させるか否かを決定すると共に、サポートモードに移行させる場合にはその終了条件を設定する遊技状態変更手段を有し、 該遊技状態変更手段は、前記サポートモード中でない通常モード中に前記特定入賞によらない第1種大当りが発生した場合、及び前記サポートモード中に前記特定入賞による第3種大当りが発生した場合には、前記通常モード中に前記第3種大当りが発生した場合、及び前記サポートモード中に前記第1種大当りが発生した場合よりも、遊技者にとって有利な遊技状態に移行させるように設定されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316A ,  A63F7/02 314
Fターム (3件):
2C088AA61 ,  2C088EB24 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3828568号公報

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