特許
J-GLOBAL ID:200903097878951572

仮設フェンスの保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比 恆明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237452
公開番号(公開出願番号):特開平7-062892
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 ウエイトの傾斜を補正して、地面の傾斜角度を相殺して、ウエイトによって支える仮設フェンスの側面を垂直に起立させる。【構成】 ウエイト1を上ウエイト部12と下ウエイト部11とに分離し、上ウエイト部12の上面は垂直線と直角な平面に形成し、この上面の中央にはフェンス体2の固定脚17を挿入できる保持穴13を垂直に穿孔し、上ウエイト部12の下面は垂直線より傾斜させた平面に形成し、下ウエイト部11の上面は垂直線より傾斜した平面に形成し、下ウエイト部11の下面は垂直線と直角な平面に形成したこと。
請求項(抜粋):
地面に据え置かれる重量のある複数のウエイトと、各ウエイトの上面中央に垂直に穿孔された保持穴と、両側の下部に固定脚を延長させた枠状の複数のフェンス体とから成り、ウエイトとウエイトとの間にフェンス体を位置させ、両側の固定脚をそれぞれのウエイトの保持穴に挿入することでフェンス体を起立させ、連続した仮設のフェンスを組み立てることのできる仮設フェンスのシステムにおいて、このウエイトはやや円柱形をした上下に分離できる上ウエイト部と下ウエイト部とから構成され、上ウエイト部の上面は垂直線と直角な平面に形成し、この上面の中央にはフェンス体の固定脚を挿入できる保持穴を垂直に穿孔し、上ウエイト部の下面は垂直線より傾斜させた平面に形成し、下ウエイト部の上面は垂直線より傾斜した平面に形成し、下ウエイト部の下面は垂直線と直角な平面に形成し、上ウエイト部と下ウエイト部をその垂直線を軸にして相対的に回転させることにより、下ウエイト部の下面が水平となっていなくとも、上ウエイト部の保持穴の中心軸を垂直に向けるように調整することができることを特徴とする仮設フェンスの保持機構。
IPC (3件):
E04G 21/32 ,  E04H 17/22 ,  E06B 11/00

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