特許
J-GLOBAL ID:200903097879905167

パネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032887
公開番号(公開出願番号):特開2000-230366
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】パネルの剛性を特に高くすることなくパネルの移動時のたわみを防止したパネル装置を提供すること。【解決手段】パネル2を左右下部側端の一対の連結アーム27と上部中央寄りの一対の連結プレート10によって支持する。連結アーム27を上下方向に設けられた第1ガイドレール13に沿って下側移動用チェーン24で移動させ、連結プレート10を前後方向に設けられた第2ガイドレール14に沿って上側移動用チェーン36で移動させる。モータ41からの駆動力は差動装置51で両チェーン24,36に分配する。パネル2が立設位置から待避位置に移動するにつれ曲げ荷重が特にパネル2中央付近ににかかるが、連結プレート10によってパネル2中央寄りが支持されるため曲げ荷重に対する応力を与えることができ、パネル2の強度向上に貢献する。
請求項(抜粋):
パネルと、同パネルに設けられた第1及び第2の連結体と、同第1の連結体を案内する上下に延出された第1のガイドレールと、同第1のガイドレールに対して屈折した状態で配置され、前記第2の連結体を案内する第2のガイドレールと、前記第1のガイドレールと対応して設けられ、前記第1の連結体と連結される第1の駆動伝達部材と、前記第2のガイドレールと対応して設けられ、前記第2の連結体と連結される第2の駆動伝達部材と、駆動源からの動力を同両駆動伝達部材に伝達するとともに、同両駆動伝達部材にかかる負荷に応じて同両駆動伝達部材に動力を分配する差動装置とを備え、パネルを立設位置から回動させながら上方の退避位置へと移動させるようにしたパネル装置において、前記第1の連結体を前記パネルの両側方向に設け、前記第2の連結体を前記パネルの中央部寄りに設けたことを特徴とするパネル装置。
IPC (2件):
E05D 15/38 ,  E06B 3/01
FI (2件):
E05D 15/38 ,  E06B 3/01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パネル駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165627   出願人:第一技建株式会社

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