特許
J-GLOBAL ID:200903097880060839

車両の自動制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015652
公開番号(公開出願番号):特開平5-208663
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 真空倍力装置の負圧を確保できると共に走行安定性を向上させる。【構成】 自車と障害物との間の距離及び相対速度を検出する検出手段と、この検出手段で検出された自車と障害物との間の距離及び相対速度から警報を発する必要性があるか否かもしくは接触の可能性があるか否かを判断する判断手段と、この判断手段で接触の可能性があると判断された場合に自動的に各車輪にブレーキをかける自動ブレーキ装置とを備えた車両の自動制動装置において、上記自動ブレーキ装置が、エンジンジンの吸気通路のスロットルバルブの下流側に接続され負圧が導入される第1室と、大気圧が導入される第2室とを有し、これらの負圧と大気圧との差圧により倍力機能をおこなう真空倍力装置と、上記自動ブレーキ装置の作動前に所定時間スロットルバルブを閉じ、上記真空倍力装置の第1室の負圧を高める制御手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
自車と障害物との間の距離及び相対速度を検出する検出手段と、この検出手段で検出された自車と障害物との間の距離及び相対速度から警報を発する必要性があるか否かもしくは接触の可能性があるか否かを判断する判断手段と、この判断手段で接触の可能性があると判断された場合に自動的に各車輪にブレーキをかける自動ブレーキ装置とを備えた車両の自動制動装置において、上記自動ブレーキ装置が、エンジンジンの吸気通路のスロットルバルブの下流側に接続され負圧が導入される第1室と、大気圧が導入される第2室とを有し、これらの負圧と大気圧との差圧により倍力機能をおこなう真空倍力装置と、上記自動ブレーキ装置の作動前に所定時間スロットルバルブを閉じ、上記真空倍力装置の第1室の負圧を高める制御手段と、を備えたことを特徴とする車両の自動制動装置。
IPC (2件):
B60T 7/12 ,  B60T 13/52

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