特許
J-GLOBAL ID:200903097881107170

電子機器のアンテナ切り換え機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040587
公開番号(公開出願番号):特開2000-244216
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 内蔵アンテナと外部アンテナの切り換え操作を誤ることなく確実に行うことができる電子機器のアンテナ切り換え機構を提供する。【解決手段】 端子蓋22がばね手段26の付勢力によって収容部18の開口部18Cが閉鎖されているときには、外部アンテナ接続用端子20は、底壁18Aと側壁18Bと開口部18Cを閉鎖する端子蓋22とで区画される収容空間に収容されることで、外部アンテナの接続コネクタを接続することができない状態となっている。このときには、端子蓋22の第1接続端子28が収容部18の第2接続端子30に接触して導通状態となっている。したがって、内蔵アンテナ16で受信された受信信号は、内蔵アンテナ16から第1リード線32、導通部28A、第1接点28、第2接点30、第2リード線34を介してチューナ部36に入力される。
請求項(抜粋):
筐体と、この筐体に設けられたチューナ部および外部アンテナ接続用端子ならびに内蔵アンテナとを備え、前記チューナ部は、前記外部アンテナ接続用端子に接続された外部アンテナまたは前記内蔵アンテナから入力される受信信号に基いて作動するように構成された電子機器において、前記筐体に設けられ前記外部アンテナ接続用端子を収容する収容部と、前記収容部を開閉する端子蓋と、前記端子蓋が前記収容部を閉鎖しているときに前記内蔵アンテナを前記チューナ部に接続し、前記端子蓋が前記収容部を開放しているときに前記内蔵アンテナと前記チューナ部の接続を解除するように構成された切り換え手段とを備え、前記外部アンテナ接続端子は、前記チューナ部と常時接続するように構成されている、ことを特徴とする電子機器のアンテナ切り換え機構。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H04B 1/08 ,  H04B 1/18
FI (3件):
H01Q 1/24 A ,  H04B 1/08 Z ,  H04B 1/18 A
Fターム (17件):
5J047AA01 ,  5J047AA02 ,  5J047AB06 ,  5J047FA09 ,  5J047FA12 ,  5J047FD01 ,  5J047FD05 ,  5K016AA05 ,  5K016CA04 ,  5K016CA06 ,  5K016DA07 ,  5K062AA02 ,  5K062AB13 ,  5K062AC01 ,  5K062BA01 ,  5K062BA04 ,  5K062BF05

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