特許
J-GLOBAL ID:200903097881727292
窒素酸化物の除去法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313825
公開番号(公開出願番号):特開平7-163837
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【構成】 200°C以下の温度で分解して窒素酸化物を放出する金属硝酸塩またはその分解生成物を付着させた炭素質吸着剤が充填された吸着器に、窒素酸化物を含有する被処理ガスを50°C以下の温度で導入し、該被処理ガス中に含まれる窒素酸化物を吸着除去した後、吸着器を100〜200°Cに加熱して吸着された窒素酸化物の脱着を行ない、次いで、上記の吸着温度まで冷却する操作を繰り返す。【効果】 炭素質吸着剤に分解性の金属硝酸塩もしくはその分解生成物を付着させておくことによって、吸・脱着を繰り返し実施したときの活性劣化が著しく抑えられ、低濃度のNOxを長時間に亘り安定して効率良く除去することができる。
請求項(抜粋):
200°C以下の温度で分解して窒素酸化物を放出する金属硝酸塩またはその分解生成物を付着させた炭素質吸着剤が充填された吸着器に、窒素酸化物を含有する被処理ガスを50°C以下の温度で導入し、該被処理ガス中に含まれる窒素酸化物を吸着除去した後、吸着器を100〜200°Cに加熱して吸着された窒素酸化物の脱着を行ない、次いで、上記の吸着温度まで冷却する操作を繰り返すことを特徴とする窒素酸化物の除去法。
IPC (5件):
B01D 53/56
, B01D 53/81
, B01D 53/02 ZAB
, B01D 53/04 ZAB
, B01D 53/34 ZAB
FI (2件):
B01D 53/34 129 A
, B01D 53/34 ZAB
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