特許
J-GLOBAL ID:200903097881805471

ワーク先端位置検出装置およびワーク切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022991
公開番号(公開出願番号):特開2000-218593
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ワークの先端位置を正確に検出することができるワーク先端位置検出装置を備え、連続的に搬送されるワークを所定の長さに正確に切断する。【解決手段】 移動当接部4とともに移動しつつワークWの所定の部位を切断する切断機5とを備え、移動当接部4が、搬送路上3を移動可能な移動部6と、ワークWの先端部に当接する当接部7とを備え、この当接部7が、ワークWの搬送方向と直交する当接面7aを有し、この当接面7aにワークWの先端面が当接して、ワークWによって押圧された際に、ワークWの先端面が当接した状態で所定長さだけワークWの搬送方向に移動する移動部6を設け、移動当接部4に、ワークWによって当接部7が押圧されて所定距離移動した際に、これを検出して切断刃5aをワークWの所定の部位を切断するように作動するとともに、移動当接部4をワークWとともに搬送路3上を移動するセンサ部を設ける。
請求項(抜粋):
搬送路上を一定の速度で搬送されくるワークの先端位置を検出するワーク先端検出装置であって、前記搬送路上を一定の速度で搬送されるワークの先端部に当接して、該ワークとともに搬送路上を移動可能な移動当接部を備え、前記移動当接部は、前記搬送路上を移動可能な移動部と、この移動部に設けられて、前記ワークの先端部に当接する当接部とを備え、前記当接部は、ワークの搬送方向と直交する当接面を有し、この当接面に前記ワークの先端面が当接して、該ワークによって押圧された際に、該ワークの先端面が当接した状態で所定長さだけワークの搬送方向に移動可能となるようにして前記移動部に設けられ、前記移動当接部には、前記当接部の当接面に前記ワークの先端面が当接して、該ワークによって前記当接部が押圧されて所定距離移動した際に、これを検出することで、ワークの先端位置を検出するセンサ部が設けられていることを特徴とするワーク先端位置検出装置。
IPC (2件):
B26D 5/20 ,  B26D 5/28
FI (2件):
B26D 5/20 C ,  B26D 5/28
Fターム (2件):
3C024CC01 ,  3C024EE02

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