特許
J-GLOBAL ID:200903097882397245

新規第四級イミダゾリウム塩誘導体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280877
公開番号(公開出願番号):特開平10-120690
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 室温での長い可使時間を付与し、硬化条件下で速やかに硬化するエポキシ樹脂硬化剤として、また親水性表面処理剤、抗菌剤として有用な新規第四級イミダゾリウム塩誘導体の提供。【解決手段】下記一般式(1)、(2)、(3)又は(4)で表される新規第四級イミダゾリウム塩誘導体。【化1】[ただし、一般式(1)〜(4)において、R1,R2,R3はそれぞれ水素、ビニル基、または炭素数が1〜20のアルキル基であって、R2とR3とで芳香環を形成していてもよく、R4,R5はそれぞれ炭素数が1〜5のアルキル基、R6は水素、炭素数1〜18の置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、Xはハロゲン、有機酸または無機酸残基、また、mは1〜10、nは1〜3を示す]
請求項(抜粋):
下記一般式(1)、(2)、(3)又は(4)で表される新規第四級イミダゾリウム塩誘導体。【化1】[ただし、一般式(1)〜(4)において、R1,R2,R3はそれぞれ水素、ビニル基、または炭素数が1〜20のアルキル基であって、R2とR3とで芳香環を形成していてもよく、R4,R5はそれぞれ炭素数が1〜5のアルキル基、R6は水素、炭素数1〜18の置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、Xはハロゲン、有機酸または無機酸残基、また、mは1〜10、nは1〜3を示す]
IPC (4件):
C07F 7/18 ,  A01N 55/00 ,  C09K 3/00 ,  C09K 3/18
FI (5件):
C07F 7/18 U ,  A01N 55/00 Z ,  A01N 55/00 B ,  C09K 3/00 R ,  C09K 3/18

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