特許
J-GLOBAL ID:200903097883974629

ガンマ補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168311
公開番号(公開出願番号):特開平8-032837
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は以上述べた問題点を解決し、ROMを使用せず、直線近似によるガンマ補正を行うガンマ補正回路を提供することを目的としている。【構成】 ガンマ特性を複数の領域に分割し、各領域を直線で近似して入力データのガンマ補正を行うガンマ補正回路において、入力するデジタル映像信号をシフトする複数のシフトレジスタ2と、前記所定のシフトレジスタの出力を加算する複数の第一の加算機3と、前記複数の領域の境界値を記憶する複数のレジスタ5と、該所定のレジスタと前記第一の加算機の出力を加算する複数の第二の加算機4と、前記デジタル映像信号が前記複数の領域のいずれの領域に含まれるかを判断するゲート回路を組み合わせたデコード回路で構成している判断手段1と、前記判断手段の判断結果に基づいて前記第一の加算機及び第二の加算機の出力信号を選択して切り換えるセレクタ6とで構成している。
請求項(抜粋):
ガンマ特性を複数の領域に分割し、各領域を直線で近似して入力データのガンマ補正を行うガンマ補正回路において、入力するデジタル映像信号をシフトする複数のシフトレジスタと、前記所定のシフトレジスタの出力を加算する複数の第一の加算機と、前記複数の領域の境界値を記憶する複数のレジスタと、該所定のレジスタと前記第一の加算機の出力を加算する複数の第二の加算機と、前記デジタル映像信号が前記複数の領域のいずれの領域に含まれるかを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づいて前記第一の加算機及び第二の加算機の出力信号を選択して切り換えるセレクタとで構成していることを特徴とするガンマ補正回路。
IPC (2件):
H04N 5/202 ,  H04N 9/69
引用特許:
審査官引用 (2件)

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