特許
J-GLOBAL ID:200903097885025896

からくり打鈴装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340320
公開番号(公開出願番号):特開2001-149664
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】本発明は、人形5に設けた撞木5baにより打鈴されると共に、支持枠2に固定させる鈴体3A〜3Dと、支持枠2に固定すると共に、人形5を往復回動させる駆動機構6と、中間車6eに固定する被検出部7と、発光素子を有し、この発光素子から検出光を発して被検出部7を検出すると共に、撞木5baと鈴体3A〜3Dが対向するそれぞれの位置において、被検出部7の中央線と発光素子の中央線とが対向するようにそれぞれ駆動機構6内に配設された光センサ8A〜8Dと、駆動機構6により人形5を所定の鈴体の位置まで回動し、撞木を揺動させることにより、所定の打鈴音を発生させる制御部を備え、制御部は光センサが被検出部を検出してから、駆動機構の駆動を所定時間継続した後、停止させることにより、発光素子の中央線と被検出部7の中央線とを略一致させるので、常に撞木と鈴体を対向させて打鈴できる。
請求項(抜粋):
上下方向に揺動する撞木を有する人形と、支持枠に所定間隔をおいて固定し、前記撞木により打鈴される複数の鈴体と、前記人形を水平方向に往復移動又は往復回動させる駆動機構と、前記人形に連動する被検出部と、発光素子を有し、この発光素子から検出光を発して前記被検出部を検出すると共に、前記撞木と前記複数の鈴体が対向するそれぞれの位置において、該被検出部の中央線と該発光素子の中央線とが対向するようにそれぞれ配設された複数の光センサと、前記駆動機構により前記人形を前記所定の鈴体の位置まで移動又は回動し、前記撞木を揺動させることにより、所定の打鈴音を発生させる制御部と、を備えたからくり打鈴装置であって、前記制御部は、前記光センサが前記被検出部を検出してから該駆動機構の駆動を所定時間継続した後、停止させることにより、前記発光素子の中央線と前記被検出部の中央線とを略一致させることを特徴とするからくり打鈴装置。
IPC (6件):
A63H 13/04 ,  A63H 5/00 ,  A63H 29/00 ,  G10K 1/067 ,  G10K 15/04 301 ,  G04B 45/00
FI (6件):
A63H 13/04 F ,  A63H 5/00 H ,  A63H 29/00 A ,  G10K 1/067 H ,  G10K 15/04 301 A ,  G04B 45/00 T
Fターム (16件):
2C150CA01 ,  2C150CA24 ,  2C150DF01 ,  2C150DF06 ,  2C150DF27 ,  2C150DG01 ,  2C150DG13 ,  2C150DG43 ,  2C150DJ08 ,  2C150EB01 ,  2C150EC06 ,  2C150EC18 ,  2C150ED32 ,  2C150EF07 ,  2C150EF16 ,  2C150EH08

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