特許
J-GLOBAL ID:200903097885413187

帯電部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208810
公開番号(公開出願番号):特開平7-043984
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】接触帯電部材において、帯電むらを防止して、画像不良をなくす。【構成】内側から順に、発泡部材2b、チューブ2c、導電層2d、中抵抗層2e、保護層2fを積層した弾性体2Bによって、芯金2aを囲繞し、帯電ローラ2を構成する。芯金2a両端部を加圧ばねで押圧して、帯電ローラ2を像担持体1に当接させるとともに、電源4で芯金2aに帯電バイアスを印加し、弾性体2Bを介して像担持体1表面を一様に帯電する。チューブ2cの両端部(図2には一方の端部のみを図示)に、内側の芯金2aに向けて減縮するテーパ部2c′(角度α)を設ける。これにより、発泡部材2bの発泡時に、発泡の圧力が両端開口部から逃げることを防止しし、帯電ローラ2の長手方向全域にわたって、発泡部材2bの硬度や体積抵抗率を均一にして帯電むらをなくす。
請求項(抜粋):
支持部材によって保持された弾性体を像担持体に接触させ、前記支持部材に帯電電圧を印加して前記弾性体を介して像担持体を帯電する帯電部材において、前記弾性体が、前記支持部材によって支持された発泡部材と、該発泡部材を囲繞するとともに前記像担持体に直接または他層を介して接触する抵抗層としてのチューブ部材とを備え、該チューブ部材は、長手方向両端部にそれぞれ内側に向けて減縮するテーパ部を有する、ことを特徴とする帯電部材。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 21/16 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-191880
  • 特開平1-134477
  • 特開昭63-292166

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