特許
J-GLOBAL ID:200903097886313917

画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010016
公開番号(公開出願番号):特開平9-200748
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 再送手段や誤り訂正符号を付加しないで伝送誤りを補正できる画像伝送装置の提供にある。【解決手段】 送信端末において、画像入力部1で画像を入力し、アナログ信号の場合はA/D変換する。デジタル信号に変換された画像は、画像変換手段2により画素の並び変えを行なう。この画像変換手段2での画像の並び変えは、1つの画像をあたかも2つの画像に分割するように変換する。変換された画像は画像符号化部3で情報圧縮され、送信部4から伝送路5を通して送信される。受信端末では、送信データを受信部6で受信し、画像復号化部7で復号する。復号画像を画像逆変換手段8で元の画素位置に戻し、画像出力部9から出力する。受信部6で受信したデータの誤りは誤り検出手段10で検出され、画像復号化部7の画像を誤り補正手段11で補正して画像変換手段8に渡す。
請求項(抜粋):
画像を入力し符号化しその符号化したデータを送信する送信端末と、送信されたデータを受信しデータを復号し画像を出力する受信端末とから成る装置であって、送信端末においては、入力した画像の位置を並び変え1つの画像を複数の分割画像に画像変換する画像変換手段を設け、受信端末においては、復号した画像の画素の位置を元の位置に戻す操作を行い分割画像を1つの画像に画像逆変換する画像逆変換手段と、伝送誤りにより誤った分割画像の誤り部分を他の分割画像を用いて補正する誤り補正手段を設けたことを特徴とする画像伝送装置。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  G06F 11/10 330 ,  H04N 1/41
FI (3件):
H04N 7/13 A ,  G06F 11/10 330 Z ,  H04N 1/41 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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