特許
J-GLOBAL ID:200903097887611997

非線形光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191931
公開番号(公開出願番号):特開平5-005916
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】従来の無機材料のスイッチング速度が遅い点及び有機材料の非線形性が小さく、かつ化学的、物理的安定性、加工性に劣るという点を改良し、優れた非線形光学素子を提供すること。【構成】一般式(I)で表されるテトラアザポルフィリン化合物を用いた非線形光学素子。【化15】
請求項(抜粋):
一般式(I)で表されるテトラアザポルフィリン化合物を用いた非線形光学素子。【化1】但し、式中、Mは周期律表Ia,Ib,IIa,IIb,IIIa,IIIb,IVa,IVb,Va,Vb,VIa,VIb,VIIa,VIII 族の金属,Si及びGeのいずれかを表わし、YはMに結合しうる1価の有機基,水酸基及びハロゲン原子のいずれかを表わし、pは0から2の整数を示し、pが2の場合、Yは同一でも異なっていてもよく、A1,A2,A3 及びA4 は芳香環又は複素環を表わす。但し、A1,A2,A3 及びA4 が同時に全てベンゼン環となる場合を除く。B1,B2,B3 及びB4 は、同一でも異なっていてもよい1価の有機基,ハロゲン原子、又は水素原子のいずれかを表わすが、B1,B2,B3 及びB4 が同時に水素原子でないものとし、k,l,m,nは独立に0〜4の整数であり、かつ(k+l+m+n)が1以上である。
IPC (2件):
G02F 1/35 504 ,  C09K 9/02

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