特許
J-GLOBAL ID:200903097889342292

車両用空気調和装置およびその組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303927
公開番号(公開出願番号):特開2001-121943
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 空調ユニットを左側空調ユニットと、右側空調ユニットに分けて構成しておき、それぞれを一体に結合させることにより、複数のドアの組付工数の低減を可能にした車両用空気調和装置およびその組付方法を実現する。【解決手段】 空調ユニット1の空気通路を、左右の空調ユニット2、3に分けて構成しておき、左の空気通路に吹出モード切替手段をなす制御ドア10、11、12と、吹出温度を調整するエアミックスドア6、7と、冷風バイパスドア16を配設し、吹出開口部13、14、15を形成する左側ケース8と左用仕切板9とで一体に結合する左側空調ユニット2と、右の空気通路には左と同様の複数のドア23、24、25、26、27、28を配設し、吹出開口部20、21、22を形成する右側ケース18と右用仕切板19とで一体に結合する右側空調ユニット3とを組み合せるように配設したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
車室内の一方側と他方側とで独立して空調風を吹出制御する独立温度制御方式の空調ユニット(1)を備えた車両用空気調和装置において、前記空調ユニット(1)は、車室内の一方側の吹出口に通ずる第1の吹出開口部(13、14、15)を有し第1の吹出制御手段を組み込んで一体化した一方側空調ユニット(2)と、車室内の他方側の吹出口に通ずる第2の吹出開口部(20、21、22)を有し第2の吹出制御手段を組み込んで一体化した他方側空調ユニット(3)とに分けて構成しておき、前記一方側空調ユニット(2)と、前記他方側空調ユニット(3)を組み合わせるように構成したことを特徴とする車両用空気調和装置。
Fターム (1件):
3L011BP01

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