特許

J-GLOBAL ID：200903097892361460

可逆架橋性成形体の製造方法

発明者： 清水 雄一
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-003169
公開番号（公開出願番号）：特開2000-204204
出願日： 1999年01月08日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：

【要約】【課題】 成形性、加工安定性及び架橋の形成/解離性に優れており、かつ再利用可能な熱可逆架橋性成形体の製造方法の提供。【解決手段】 下記(A)成分と(B)成分とからなり、かつ(A)成分のカルボン酸無水物基数に対する(B)成分の水酸基数の比が0.1〜5である架橋性混合物を、その架橋解離温度以上の温度で熱溶融成形する可逆架橋性成形体の製造方法。(A)不飽和カルボン酸無水物と不飽和カルボン酸エステルとによって変性された変性オレフィン系重合体であって、1分子当たりのカルボン酸無水物基の平均結合数が1個以上で、かつ、該変性オレフィン系重合体中のカルボン酸無水物基数に対するカルボン酸エステル基数の比が0.5〜20である変性オレフィン系重合体(B)1分子当たりの水酸基の平均結合数が1個以上の水酸基含有重合体

請求項（抜粋）：

下記(A)成分及び(B)成分とからなり、かつ(A)成分のカルボン酸無水物基数に対する(B)成分の水酸基数の比が0.1〜5である架橋性混合物を、その架橋解離温度以上の温度で熱溶融成形することを特徴とする可逆架橋性成形体の製造方法。(A)不飽和カルボン酸無水物と不飽和カルボン酸エステルとによって変性された変性オレフィン系重合体であって、1分子当たりのカルボン酸無水物基の平均結合数が1個以上で、かつ、該変性オレフィン系重合体中のカルボン酸無水物基数に対するカルボン酸エステル基数の比が0.5〜20である変性オレフィン系重合体(B)1分子当たりの水酸基の平均結合数が1個以上の水酸基含有重合体

IPC (4件)：

C08L 23/08 ,  C08J 5/00 CES ,  C08L 23/26 ,  C08L101/06

FI (4件)：

C08L 23/08 ,  C08J 5/00 CES ,  C08L 23/26 ,  C08L101/06

Fターム (23件)：

4F071AA04 ,  4F071AA14 ,  4F071AA15 ,  4F071AA77 ,  4F071AA78 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BB12 ,  4J002AC112 ,  4J002BB041 ,  4J002BB071 ,  4J002BB081 ,  4J002BB091 ,  4J002BB141 ,  4J002BB171 ,  4J002BB191 ,  4J002BB202 ,  4J002BG041 ,  4J002BG051 ,  4J002BH021 ,  4J002BN031 ,  4J002BN051 ,  4J002BN071

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 平型オープンショーケース
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-249480   出願人：中野冷機株式会社
• オープンショーケース
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-228810   出願人：中野冷機株式会社