特許
J-GLOBAL ID:200903097893821820
磁性体検出装置およびホール素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229441
公開番号(公開出願番号):特開2003-149313
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 交流励磁電流を必要としない簡単な手段で磁性体の量に比例した検出信号を得ることができる安価な磁性体検出装置およびホール素子を提供すること。さらに、残留磁性体および非残留磁性体を識別する磁性体検出装置を提供すること。【解決手段】 永久磁石111と、この永久磁石の一方の極に配設され、搬送される被検出物と相対向される検出用の第1のホール素子112と、前記永久磁石111の他方の極に配設された補償用の第2のホール素子113とで構成された第1の検出部110と、前記第1の検出部110の永久磁石111を絶縁体121にしたもので同様に構成された第2の検出部120と、これらの検出部を搬送方向に対して第1の検出部110、第2の検出部120の順に配置し、各検出部のホール素子の出力信号の差を求め、検出部の出力比較をする信号処理手段により磁性体検出信号を得、かつ残留磁性体と非残留磁性体を識別する。
請求項(抜粋):
永久磁石と、この永久磁石の一方の極に設置され、搬送される被検出物と相対向される検出用の第1のホール素子と、前記永久磁石の他方の極に設置された補償用の第2のホール素子と、これら第1、第2のホール素子をそれぞれ付勢する付勢手段と、前記第1のホール素子の出力信号と前記第2のホール素子の出力信号との差を求める信号処理手段と、を具備したことを特徴とする磁性体検出装置。
IPC (5件):
G01R 33/02
, G01R 33/07
, G07D 7/04
, H01L 43/04
, H01L 43/06
FI (6件):
G01R 33/02 Q
, G07D 7/04
, H01L 43/04
, H01L 43/06 A
, H01L 43/06 U
, G01R 33/06 H
Fターム (8件):
2G017AA01
, 2G017AC09
, 2G017AD53
, 2G017BA05
, 3E041AA01
, 3E041AA02
, 3E041BB07
, 3E041BC06
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