特許
J-GLOBAL ID:200903097894027737

多段シェル型改質装置における熱伝達の最適化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-593278
公開番号(公開出願番号):特表2004-535350
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
炭化水素から高濃度水素含有改質燃料を生成する炭化水素燃料処理反応装置に関する。この装置では、複数のシェルを同軸配置して隣り合うシェル間にギャップを画成して同軸ゾーンを形成している。これらのシェルは、一方のゾーンから他方のゾーンへと熱伝達を行うように構成されている。反応装置での反応のための流体流れは、隣り合うゾーンからの熱伝達作用により予熱される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭化水素から高濃度水素含有改質燃料を生成する反応装置であって、 燃焼反応、部分酸化反応、オートサーマル改質反応、水性ガス転化反応、優先酸化反応の内の少なくとも1つの反応またはそれらの組合わせの反応を含む発熱反応を行うように構成した主反応ゾーンと、 それぞれが壁部を有し、前記主反応ゾーンを中心として同軸配置した複数のシェルと、 複数の同軸ゾーンを形成すべく前記シェルの壁部間に画成されたギャップとを備え、 一方のゾーンから他方のゾーンへと直接伝熱するように構成されており、 また、炭化水素からなる原燃料がほぼその貯蔵温度から所望の予熱温度へと第1ゾーンを貫流することにより予熱されると共に、酸素含有ガスもほぼその貯蔵温度から所望の予熱温度へと第2ゾーンを貫流することにより予熱されるように構成された反応装置。
IPC (1件):
C01B3/38
FI (1件):
C01B3/38
Fターム (10件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB12 ,  4G140EB14 ,  4G140EB16 ,  4G140EB18 ,  4G140EB44 ,  4G140EC02 ,  4G140EC03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池用改質器 燃料電池講習会テキスト 2000, 20000613, 第1版 第1刷, 52頁
審査官引用 (2件)
  • 燃料電池用改質器 燃料電池講習会テキスト 2000, 20000613, 第1版 第1刷, 52頁
  • 燃料電池用改質器 燃料電池講習会テキスト 2000, 20000613, 第1版 第1刷, 52頁

前のページに戻る