特許
J-GLOBAL ID:200903097894696930

口腔用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060431
公開番号(公開出願番号):特開平11-246374
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【解決手段】 分散媒中に多価金属塩を含まない口腔用組成物であって、下記一般式(1)又は(2) Mn+2PnO3n+1 ...(1) (MPO3)m ...(2)(但し、MはNa又はKを示し、n≧2、m≧3の整数である。)で示される直鎖状又は環状の水溶性ポリリン酸塩の1種又は2種以上を配合すると共に、リジン、ヒスチジン、グアニジン又はこれらの誘導体(但し、この誘導体がアミノ酸重合体の場合、アミノ酸残基数は3以下である)から選ばれる1種又は2種以上を配合したことを特徴とする口腔用組成物。【効果】 本発明に係る口腔用組成物は、口腔における非酵素的褐変による歯面の汚れの形成を化学的に抑制する効果に優れ、ブラシの届かない部分の汚れをも抑制することができ、口腔内での化学的美白効果を著しく向上させることができる。更に、このように化学的美白効果が高いので、歯磨を調製する場合などに研磨剤の配合量を低減することもできる。
請求項(抜粋):
分散媒中に多価金属塩を含まない口腔用組成物であって、下記一般式(1)又は(2) Mn+2PnO3n+1 ...(1) (MPO3)m ...(2)(但し、MはNa又はKを示し、n≧2、m≧3の整数である。)で示される直鎖状又は環状の水溶性ポリリン酸塩の1種又は2種以上を配合すると共に、リジン、ヒスチジン、グアニジン又はこれらの誘導体(但し、この誘導体がアミノ酸重合体の場合、アミノ酸残基数は3以下である)から選ばれる1種又は2種以上を配合したことを特徴とする口腔用組成物。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 口腔用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-351562   出願人:ライオン株式会社
  • 口腔用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-184839   出願人:ライオン株式会社
  • 口腔用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-184838   出願人:ライオン株式会社
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