特許
J-GLOBAL ID:200903097895211914

オーステナイト系ステンレス鋼の余寿命予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168366
公開番号(公開出願番号):特開平8-029400
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、高温にて使用したオーステナイト系ステンレス鋼の余寿命を、非破壊的に検知し得る予測方法を提供することにある。【構成】 本発明では、被検体に対して超音波パルスを発信し、被検体と同一鋼種の使用材と未使用材間で顕著な減衰率の相違が見られる特定の高周波数帯域における底面エコ-出力のうち、任意の2つの底面エコ-出力を各々フ-リエ変換により周波数成分に展開して減衰率を求め、この減衰率を被検体と同一鋼種の使用材と未使用材間で予め求められた減衰率およびクリ-プ寿命消費率の関係と照合することによって被検体のクリ-プ寿命を求めている。
請求項(抜粋):
被検体に対して超音波パルスを発信し、上記被検体と同一鋼種の使用材と未使用材間で顕著な減衰率の相違が見られる特定の高周波数帯域における底面エコ-出力のうち、任意の2つの底面エコ-出力を各々フ-リエ変換により周波数成分に展開して減衰率を求め、上記減衰率を上記被検体と同一鋼種の使用材と未使用材間で予め求められた減衰率とクリ-プ寿命消費率の関係と照合することによって、上記被検体におけるクリ-プ寿命を求めることを特徴とするオ-ステナイト系ステンレス鋼の余寿命予測方法。
IPC (2件):
G01N 29/20 ,  C22C 38/00 302

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