特許

J-GLOBAL ID：200903097895747938

拡張ユニット及び電子制御装置

発明者： 今田 昭吾
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社
代理人 (1件)： 井内 龍二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-004835
公開番号（公開出願番号）：特開2001-195318
出願日： 2000年01月13日
公開日（公表日）： 2001年07月19日
要約：

【要約】【課題】 拡張ユニットにおける各入出力ポートの形態の設定状態の異常に迅速に対応し、制御動作を常に正常に保ち得る拡張ユニットを提供すること。【解決手段】 動作条件データに基づき本体ユニット1と周辺機器との間の信号伝達制御を行う拡張ユニット2において、本体ユニット1から送信されたデータに基づいて動作条件データが正常であることを確認するための確認データを生成する確認データ生成手段と、確認データ生成手段により生成された確認データを記憶する確認データ記憶手段と、動作条件データと確認データとを比較し、動作条件データの異常を検出する異常検出手段と、異常が検出された時に、本体ユニット1に動作条件データの再送要求を行う再送要求手段とを装備する。

請求項（抜粋）：

演算処理を行う本体ユニットに接続され、該本体ユニットから送信された動作条件データを条件記憶手段に記憶し、該条件記憶手段に記憶された前記動作条件データに基づいて前記本体ユニットと周辺機器との間の信号伝達制御を行う拡張ユニットにおいて、前記本体ユニットから送信されたデータに基づいて前記動作条件データが正常であることを確認するための確認データを生成する確認データ生成手段と、該確認データ生成手段により生成された前記確認データを記憶する確認データ記憶手段と、前記条件記憶手段に記憶された前記動作条件データと、前記確認データ記憶手段に記憶された前記確認データとを比較し、前記条件記憶手段に記憶された前記動作条件データの異常を検出する異常検出手段と、該異常検出手段により異常が検出された時に、前記本体ユニットに前記動作条件データの再送要求を行う再送要求手段とを備えていることを特徴とする拡張ユニット。

IPC (3件)：

G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 ,  F02D 45/00 376

FI (3件)：

G06F 13/00 301 U ,  G06F 13/00 301 Q ,  F02D 45/00 376 F

Fターム (19件)：

3G084DA27 ,  3G084DA28 ,  3G084DA31 ,  3G084EA11 ,  3G084EB06 ,  3G084EB22 ,  3G084EC01 ,  5B083AA05 ,  5B083AA08 ,  5B083BB01 ,  5B083BB03 ,  5B083CC01 ,  5B083CC06 ,  5B083CD00 ,  5B083DD01 ,  5B083DD10 ,  5B083DD13 ,  5B083EF01 ,  5B083GG04