特許
J-GLOBAL ID:200903097897235675

バースト波検出方法及びバースト波検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035297
公開番号(公開出願番号):特開平8-293893
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【課題】 伝送路のS/N状態が極端に悪い場合であってもバースト波に含まれるデータ成分を復調・再生可能なレベルまで高める技術を提供する。【解決手段】 周期的かつバースト的に伝送される同一データ成分の信号を各々信号検出部11で検出し、これらを信号復調部12で規定周波数及び規定信号形式にして信号再生部13に送る。信号再生部13では、入力された信号からデータ成分を抽出し、これを蓄積するとともに、一のデータ成分と既に蓄積された以前の周期のデータ成分との相関値に基づいて各データ成分の共通起点を導出し、導出した基準ポイントを起点として各データ成分の重ね合わせを行ってS/Nを高める。
請求項(抜粋):
周期的に同一データ成分を含んで入力される複数のバースト波から各々データ成分を抽出するとともに、抽出した一のデータ成分と以前の周期で抽出した他のデータ成分との間で相関をとって各データ成分の共通起点を表す基準ポイントを導出し、導出した基準ポイントを起点として各データ成分を重ね合わせる過程を所定基準に達するまで繰り返すことを特徴とするバースト波検出方法。
IPC (2件):
H04L 27/22 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04L 27/22 D ,  H04B 1/16 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-095446

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