特許
J-GLOBAL ID:200903097897418354

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261745
公開番号(公開出願番号):特開平10-080542
出願日: 1990年09月27日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置の可変表示に伴う期待感を遊技者に十分提供でき、かつ、可変表示時間が長すぎることに伴う遊技者の苛立ち感および弾球遊技機の稼動率の低下の問題を解決し得る弾球遊技機を提供する。【解決手段】 遊技領域223に打込まれた打玉が始動入賞口9a,9b,9cのいずれかに入賞すれば、始動入賞玉検出器11a,11b,11cの中の対応する検出器で検出され、その検出出力に基づいて可変表示装置1が可変表示を開始する。可変表示装置1の表示結果が特定の表示態様になると、可変入賞球装置3は開閉板51が開成する遊技者にとって有利な状態に制御される。可変表示装置1の可変表示中等に打玉が始動入賞口9a,9b,9cのいずれかに入賞すれば、その始動入賞が始動入賞記憶カウンタに記憶され、可変表示装置1の可変表示時間は、可変表示開始時の始動入賞記憶カウンタの値によって変化する。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を含み、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様になった場合に遊技者にとって有利な遊技状態に制御可能となる弾球遊技機であって、打玉が入賞可能な始動入賞領域と、該始動入賞領域に入賞した入賞玉を検出する始動入賞玉検出手段と、該始動入賞玉検出手段が入賞玉を検出した場合に前記可変表示装置の表示結果を導出表示させる前段階として前記可変表示装置を可変表示動作させる可変表示動作制御を予め定められた可変表示時間だけ実行し、該可変表示時間が経過した場合に前記可変表示装置の表示結果を導出表示させる導出表示制御を実行する可変表示制御手段と、前記始動入賞玉検出手段による入賞玉の検出のうち未だに前記可変表示装置の前記可変表示動作制御に用いられていない始動入賞検出を、所定数を上限として記憶可能な始動入賞記憶手段と、前記可変表示装置の前記可変表示動作の開始時点における前記始動入賞記憶手段の始動入賞記憶数に応じて2種類以上の可変表示時間の中から前記可変表示時間を選択決定する可変表示時間決定手段とを含み、該可変表示時間決定手段は、始動入賞記憶数が前記所定数である場合には、前記2種類以上の可変表示時間のうち最も短い可変表示時間を選択決定することを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 317
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 317
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-242681
  • 特開平4-109979

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