特許
J-GLOBAL ID:200903097899105302
液晶パネルおよびそれを用いた液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083062
公開番号(公開出願番号):特開平6-011712
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【構成】 液晶パネルの画素電極を光透過性導電性材料等で形成し、対向基板21に反射電極23を形成する。画素電極24は、光学的膜厚がλ/4(λは設計主波長)の誘電体薄膜と、λ/2のITO膜の積層構成である。前記積層構成により画素電極24の界面での反射光を防止する。反射電極23上には凹凸の断面形状からなる回折格子が形成される。液晶26には高分子分散液晶を用いる。液晶層に電圧が印加されていないは回折格子と液晶との間に屈折率差が生じ、入射光は回折され、電圧が印加されると液晶の屈折率が変化し、回折格子と液晶層間の屈折率差がなくなり、入射光は直進する。【効果】 高分子分散液晶を用いているため、高輝度表示が行える。また、回折格子等の効果により高コントラスト表示が可能となる。
請求項(抜粋):
光透過性を有する画素電極と、前記画素電極に信号を印加するスイッチング素子が形成された第1の基板と、反射電極が形成された第2の基板とを具備し、前記画素電極と反射電極間に高分子分散液晶を狭持していることを特徴とする液晶パネル。
IPC (5件):
G02F 1/1335 520
, G02F 1/1335
, G02F 1/1333
, G02F 1/1343
, G02F 1/136 500
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