特許
J-GLOBAL ID:200903097900083423

人形玩具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-096087
公開番号(公開出願番号):特開2007-267879
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】腰部の前方に延ばした大腿部を更に胸部側に向かって大きな角度範囲回転させることができる人形玩具を提供する。【解決手段】回転リンク15,15 ́と第1の連結構造17,17 ́とストッパ19,19 ́と第2の連結構造21,21 ́とから股関節構造7,7 ́を構成する。第1の連結構造17,17 ́を、回転リンク15,15 ́を腰部5に対して所定の回転角度範囲内で回転できるように連結する構造にする。第2の連結構造21,21 ́を、回転リンク15,15 ́と大腿部8,8 ́との間に設けて、第1の回転中心線CL1と平行に延びる第2の回転中心線CL2を中心として、大腿部8,8 ́が回転するように大腿部の基部9,9 ́を回転リンク15,15 ́に連結する構造にする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
腰部の下部に股関節構造を介して太腿部が取り付けられている人形玩具であって、 前記股関節構造は、 前記人形玩具が立っている状態において前記腰部の中心を上下方向に延びる仮想中心線を含んで前記人形玩具の前後方向に伸びる仮想平面と直交する方向に延びる第1の回転中心線を中心として所定の回転角度範囲内を回転する回転リンクと、 前記回転リンクを前記腰部に対して前記所定の回転角度範囲内で回転できるように連結する第1の連結構造と、 前記大腿部が前記上下方向に延びている状態において、前記回転リンクと当接し、前記回転リンクが前記第1の回転中心を中心として上方向に回転しないように前記回転リンクの動きを規制するために前記腰部に設けられたストッパと、 前記回転リンクと前記大腿部との間に設けられて、前記回転リンクが前記ストッパと当接している状態において、前記第1の回転中心線よりも下方に位置し且つ前記第1の回転中心線よりも前記人形玩具の背面側に位置し前記第1の回転中心線と平行に延びる第2の回転中心線を中心として、前記大腿部が回転するように前記大腿部の基部を前記回転リンクに連結する第2の連結構造とを有していることを特徴とする人形玩具。
IPC (1件):
A63H 3/46
FI (1件):
A63H3/46 B
Fターム (8件):
2C150BC02 ,  2C150CA01 ,  2C150DC03 ,  2C150EH07 ,  2C150EH08 ,  2C150EH09 ,  2C150EH28 ,  2C150FD13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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