特許
J-GLOBAL ID:200903097900580389
誘導組織再生用特に歯根膜における生体再吸収性膜の製造における乳酸由来の重合体の混合物の使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-500272
公開番号(公開出願番号):特表平8-500981
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】誘導組織再生の技術により歯根膜組織及び/又は顎骨の再生を促進するのに意図されたポリ乳酸を基材とする移植膜を製造するに当って、少なくとも20,000の分子量を有する第1の非晶質ポリ乳酸と5000を越えない分子量を有する第2の非晶質ポリ乳酸との混合物であって、37°Cを越えない温度で所望の柔軟性を有する膜を製造するような割合で第2のポリ乳酸を含有する混合物の使用、移植膜は生体再吸収性であってしかも炎症又はアレルギー反応を生起しない。
請求項(抜粋):
誘導組織再生の技術により歯根膜組織及び/又は顎骨の再生を促進するのに意図されたポリ乳酸基材の生体再吸収性で移植可能な膜を製造するに当って、少なくとも20,000の分子量を有する第1の非晶質ポリ乳酸と5000を越えない分子量を有する第2の非晶質ポリ乳酸との混合物であって移植膜が37°Cを越えない温度で所望程度の柔軟性を有するように十分な割合の第2のポリ乳酸を含有してなる混合物の使用。
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