特許
J-GLOBAL ID:200903097900987276
構造物の不同沈下制御基礎
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285875
公開番号(公開出願番号):特開2002-061203
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 構造物の沈下量分布や分布荷重に応じて基礎工事を施工することにより、不同沈下を効果的に抑制しつつ過剰となる基礎工事を省き、もって基礎工事費の削減や工期の短縮を達成することができる構造物の不同沈下制御基礎を提供する。【解決手段】 構造物10の沈下量や分布荷重が大きくなる中央部分Cで長尺の摩擦杭12aを用いるとともに、沈下量や分布荷重が小さくなる周辺部分Eで短尺の摩擦杭12bを用いる。これら長尺の摩擦杭12aおよび短尺の摩擦杭12bは必要な複数本が用意され、それぞれを支持層14の上方に堆積した地盤16中に打設する。摩擦杭12は、杭長が長いほど地盤16から受ける摩擦力が大きくなって、大きな入力荷重に対しても沈下量を小さくする。
請求項(抜粋):
構造物の沈下量や分布荷重が大きい部分の摩擦杭を長くする一方、該沈下量や分布荷重が小さい部分の摩擦杭を短くしたことを特徴とする構造物の不同沈下制御基礎。
IPC (2件):
FI (2件):
E02D 27/34 Z
, E02D 27/12 Z
Fターム (2件):
引用特許:
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