特許
J-GLOBAL ID:200903097902567215

掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309270
公開番号(公開出願番号):特開平9-209693
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 上下が平滑な断面形状の坑道を掘削する際の能率を向上させる。【解決手段】 掘進方向の軸回りに回転して地山14を掘削する一対のメインカッタ61,62を半径方向に並べた掘進機である。両メインカッタ61,62の間に、その並設方向に沿って往復して掘削するトリミングカッタ63,64を設ける。トリミングカッタ63,64は、機体の内外方に移動自在に形成されている。上記構成によって、トリミングカッタ63,64はメインカッタ61,62の切り残し部分Qを掘削して、沿層坑道2,3の天盤及び床面を平滑なものとする。その駆動は往復のみであるので、駆動系が複雑になることがない。
請求項(抜粋):
掘進方向の軸回りに回転して地山を掘削する複数のメインカッタを半径方向に並べた掘進機において、上記両メインカッタの間に、その並設方向に直線状に掘削するトリミングカッタを設けたことを特徴とする掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/08 ,  E21C 25/16
FI (3件):
E21D 9/08 A ,  E21D 9/08 H ,  E21C 25/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-272391

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