特許
J-GLOBAL ID:200903097903028083
遺伝子診断装置及び遺伝子診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042943
公開番号(公開出願番号):特開2002-340859
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 一塩基以上の遺伝子異常を短時間、且つ簡単、正確に検出することができ、小型、軽量、安価に、少ないランニングコストで、診断を自動化することができる遺伝子診断装置及び遺伝子診断方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の遺伝子診断装置は、密閉流路の緩衝液の中に、DNA試料に水素結合可能な塩基配列と高分子化合物とが結合し、結合力の差からDNA試料を正常DNAと異常DNAとノイズDNAに分離する分離用DNAコンジュゲートと、DNA試料とを備え、電圧の絶対値を増加させることにより密閉流路内のDNA試料が電気泳動され、検出部が正常DNAと異常DNAの通過量をそれぞれ測定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
緩衝液を収容し第1電極が浸漬された第1容器と、緩衝液を収容し第2電極が浸漬された第2容器と、前記第1容器と前記第2容器間をリニアポリマーとDNA結合制御剤を含む緩衝液を充たして連絡した密閉流路と、前記第2電極に正電位を印加するとともに前記第1電極に負電位を印加する可変電源部と、前記可変電源部を制御して前記第2電極と前記第1電極間に印加する電圧の絶対値を増加させる制御部と、前記密閉流路に設けられ、内部を通過するDNAの通過量を検出する検出部を備え、さらに前記密閉流路は、前記緩衝液の中に、DNA試料に水素結合可能な塩基配列と高分子化合物とが結合し、結合力の差から前記DNA試料を正常DNAと異常DNAとノイズDNAに分離する分離用DNAコンジュゲートと、DNA試料とを備え、前記電圧の絶対値を増加させることにより前記密閉流路内のDNA試料が電気泳動され、前記検出部が正常DNAと異常DNAの通過量をそれぞれ測定することを特徴とする遺伝子診断装置。
IPC (9件):
G01N 27/447
, C12M 1/00
, C12M 1/34
, C12M 1/38
, C12M 1/42
, C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
, G01N 33/483
, G01N 33/50
FI (12件):
C12M 1/00 A
, C12M 1/34 Z
, C12M 1/38 Z
, C12M 1/42
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/483 F
, G01N 33/50 P
, G01N 27/26 311 Z
, C12N 15/00 ZNA A
, G01N 27/26 315 K
, G01N 27/26 325 A
, G01N 27/26 325 E
Fターム (30件):
2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045FB05
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029AA12
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA12
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR38
, 4B063QR55
, 4B063QS16
, 4B063QS20
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX01
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