特許

J-GLOBAL ID：200903097907660388

固縛したばねの形状変化を利用した温度計

発明者： 板橋 行夫 ,  菊地 泰二 ,  磯崎 太
出願人/特許権者： 日本原子力研究所 ,  原子力エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 社本 一夫 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-053546
公開番号（公開出願番号）：特開2002-257640
出願日： 2001年02月28日
公開日（公表日）： 2002年09月11日
要約：

【要約】【課題】 任意の形状のばねを外力によって撓ませ、この状態で適当な融点の金属によって固縛し、環境の温度が上昇して該金属の融点を超えた状態でこの固縛が溶けてばねの形状が変化することを利用し、ばねの形状変化を観察することにより環境の温度を知る。【解決手段】 比較的微細な適当な大きさのばね1に外力を加えて撓ませた状態のまま適当な融点を有する金属2を鋳込んで成形した構造の温度計を石英管に封入したものである。

請求項（抜粋）：

任意の形状のばねを外力によって撓ませ、この状態で適当な金属によって固縛することを特徴とする温度計。

IPC (3件)：

G01K 11/06 ,  G01J 5/02 ,  G01J 5/38

FI (3件)：

G01K 11/06 C ,  G01J 5/02 K ,  G01J 5/38

Fターム (6件)：

2F056UZ04 ,  2F056UZ07 ,  2F056UZ09 ,  2G066AC01 ,  2G066BA20 ,  2G066BA55