特許
J-GLOBAL ID:200903097908279904

PCM信号符号化方法及び復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334094
公開番号(公開出願番号):特開2001-211082
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 PCM信号に対して効率の良いデータ圧縮を行うと共に、復号時にエラーが発生した場合、元信号全域に渡る補正復号信号を生成するPCM信号符号化方法及びその復号化方法を提供すること。【解決手段】 マルチビットのPCM信号をビット別に再構成したビット列に対し、最適なコードブックが選択される構造を持つ可変長符号化を行うことによって、符号化される信号の状態に適した効果的な情報圧縮を可能とすると共に、上位ビット符号化列を優先的に多重化及び保護することによって、エラー時に困難であった元信号の復元を可能とする。
請求項(抜粋):
それぞれ複数のビットからなる複数のサンプルが連なったPCM信号を、量子化ビット桁数別にグループ化したビット列に再構築し、その量子化ビット桁数別にグループ化したビット列を所定のビット数に細分化した後のコードを可変長符号化によって圧縮符号化し、量子化ビット桁数別にグループ化された符号化列を生成し、その量子化ビット桁数別にグループ化された符号化列を、量子化ビット桁数情報を加えてビットの重要度の優先順に従い多重化することを特徴とするPCM信号符号化方法。
Fターム (6件):
5J064AA02 ,  5J064AA04 ,  5J064BA09 ,  5J064BA12 ,  5J064BC01 ,  5J064BD02

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