特許
J-GLOBAL ID:200903097908432540
ポリウレタン塗膜防水材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大内 康一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119432
公開番号(公開出願番号):特開2003-313538
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 低温時、高温時を問わず、可使時間と硬化性のバランスが良く、年間を通して安定した現場施工ができるポリウレタン系塗膜防水材の提供。【解決手段】2,4-トリレンジイソシアネート80重量%以上含有するトリレンジイソシアネートとポリオールとの反応により得られ、イソシアネート基1.5〜4重量%を含有するイソシアネート基末端プレポリマーを主成分とする主剤と、前記イソシアネート基との反応主成分としての芳香族ポリアミン架橋剤および可塑剤とを含有する硬化剤と、の組み合わせからなり、前記主剤のポリオールにおいて、ジオールの主成分を平均分子量1500〜4000のポリオキシプロピレンポリオールおよび/又はポリオキシエチレンプロピレンポリオールで構成するとともにトリオールを平均分子量が90〜3000の間で選択し、さらに、前記イソシアネート基の前記芳香族ポリアミンのアミノ基に対する当量比(イソシアネート基/アミノ基)を0.8〜2.0となるように設定したことを特徴とするポリウレタン塗膜防水材。
請求項(抜粋):
(A)2,4-トリレンジイソシアネート80重量%以上含有するトリレンジイソシアネートとポリオールとの反応により得られ、イソシアネート基1.5〜4重量%を含有するイソシアネート基末端プレポリマーを主成分とする主剤と、(B)前記イソシアネート基との反応主成分としての芳香族ポリアミンであるDETDA(ジエチルトルエンジアミン)架橋剤および可塑剤とを含有する硬化剤と、の組み合わせからなり、前記主剤のポリオールにおいて、ジオールの主成分を平均分子量1500〜4000のポリオキシプロピレンポリオールおよび/又はポリオキシエチレンプロピレンポリオールで構成するとともにトリオールを平均分子量が90〜3000の間で選択し、さらに、前記イソシアネート基の前記芳香族ポリアミンのアミノ基に対する当量比(イソシアネート基/アミノ基)を0.8〜2.0となるように設定したことを特徴とするポリウレタン塗膜防水材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4H017AA25
, 4H017AB03
, 4H017AB06
, 4H017AC01
, 4H017AC04
, 4H017AE03
, 4J038DG062
, 4J038DG131
, 4J038DG281
, 4J038DG291
, 4J038KA10
引用特許:
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