特許
J-GLOBAL ID:200903097910619011
アミロイドの凝集の調節剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-527816
公開番号(公開出願番号):特表平11-514333
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】アミロイド形成性蛋白又はペプチドの凝集を調節する化合物を開示する。本発明の調節剤は、アミロイドの凝集を促進し、又は好ましくは天然アミロイドの凝集を抑止することができる。好ましい具体例において、この化合物は、天然β-アミロイドペプチド(β-AP)の凝集を調節する。好ましい具体例において、本発明のβ-アミロイド調節剤化合物は、Aβ凝集コアドメインとこれにカップリングした変性基とからなり、この化合物が天然β-アミロイドペプチドと接触したときに天然β-アミロイドペプチドの凝集を変化させ又はその神経毒性を抑止するようなものである。さらに、この調節剤は、天然β-APが調節剤に対してモル過剰量であるときに天然β-APの凝集を変化させることができる。本発明の化合物からなる製薬組成物並びに本発明の化合物を使用してアミロイド形成性疾病を診断し治療する方法も開示する。
請求項(抜粋):
アミロイド形成蛋白又はそのペプチド断片を少なくとも1個の調節基に直接又は間接的にカップリングさせてなるアミロイド調節剤化合物であって、これが天然アミロイド形成蛋白又はペプチドと接触したときにモル過剰量の天然β-アミロイド蛋白又はペプチドの凝集を調節するようにカップリングさせたアミロイド調節剤化合物。
IPC (5件):
C07K 14/47
, A61K 31/00 625
, A61K 39/02
, A61K 51/00
, C07K 7/06
FI (5件):
C07K 14/47
, A61K 31/00 625 B
, A61K 39/02
, C07K 7/06 Z
, A61K 49/02 B
引用文献:
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