特許
J-GLOBAL ID:200903097910708987

筐体用蓋止め金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044122
公開番号(公開出願番号):特開平9-209639
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 付勢用バネが内蔵されてデザイン的にシンプルであると共に、掛金レバーが堅牢であり長期にわたって施錠機能を維持できる筐体用蓋止め金具を提供する。【解決手段】 南京錠のフック棒32の挿通用透孔7を連結片6に設けた取付座1と;連結片10の前端部を枢軸14で取付座1の連結片5に枢着し、連結片10の後端部にフック棒32の挿通用透孔13を設けた操作レバー2と;連結片10の長孔11を通る枢軸17で後端部を操作レバー2に連結された掛金3と;掛金3の先端部が係脱する掛合部22を有する受金4と;操作レバー2の裏側下面に設置され、掛金3を操作レバー2の後端部方向に摺動付勢するバネ19とからなり、掛金3を金属棒材で構成し、受金4と係合する先端側部分を円形断面に形成し、枢軸17が挿通される後端側部分を矩形断面に圧潰形成する。
請求項(抜粋):
前端部の両側に起立した連結片5と、後端部の両側に起立し、南京錠のフック棒32の挿通用透孔7を設けた連結片6とを有し、筐本体30と蓋31の一方に固着される取付座1と;両側に下方に突出した連結片10と、後端に突出した指当て部12とを有し、連結片10の前端部を枢軸14で前記連結片5に枢着し、連結片10の後端部にフック棒32の挿通用透孔13を設けた操作レバー2と;連結片10の長孔11を通る枢軸17で後端部を操作レバー2に連結された掛金3と;掛金3の先端部が係脱する掛合部22を有し、筐本体30と蓋31の他方に固着される受金4と;操作レバー2の裏側下面に設置され、掛金3を操作レバー2の後端部方向に摺動付勢するバネ19とからなり、掛金3を金属棒材で構成し、受金4と係合する先端側部分を円形断面に形成し、枢軸17が挿通される後端側部分を矩形断面に圧潰形成した筐体用蓋止め金具。
IPC (2件):
E05C 19/14 ,  H05K 5/03
FI (2件):
E05C 19/14 ,  H05K 5/03 D

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