特許
J-GLOBAL ID:200903097910990054
撮像部を切り離す電子内視鏡装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099267
公開番号(公開出願番号):特開平7-275196
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 先端部から撮像部を切り離して、任意の方向から被観察体内を観察でき、この切り離した撮像部の確認及びこの撮像部と共に被観察体内を観察できるようにする。【構成】 CCD22、信号処理回路及び送信部が設けられたCCU23を有する撮像部12を、電子内視鏡本体の格納部11に切離し可能に格納し、内視鏡本体側には、上記撮像部12を格納部11で接続する電磁石14、送信画像信号を受信するアンテナ26及び受信部27、接眼部37を介して観察する観察手段を設ける。これによれば、被観察体内に内視鏡を挿入した後に、接眼部37から観察しながら切り離した撮像部12を所定の位置に配置でき、この撮像部12と接眼部37の両者で患部を観察できる。また、内視鏡本体側にも撮像部を設ければ、2個の撮像部により立体画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
撮像素子及び送信器が設けられた撮像部を内視鏡本体から切り離すように構成し、内視鏡本体側には、上記撮像部を先端部に保持するための保持手段と、上記送信器から送られる送信画像信号を受信する受信器と、観察窓を介して被観察体内を光学的又は電気的に観察する観察手段と、を設けた撮像部を切り離す電子内視鏡装置。
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