特許
J-GLOBAL ID:200903097912438308

ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122821
公開番号(公開出願番号):特開平6-329772
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【構成】 芳香族ジカルボン酸を主たるジカルボン酸成分とし、アルキレングリコールを主たるグリコール成分としてなる低分子量ジカルボン酸ジオールエステルを、アンチモン触媒および下記一般式(1)【化1】(式中、Aはエステル形成性官能基を有さない有機基を示し、R1、R2、R3およびR4は各々独立に水酸基またはシアノ基で置換されていてもよいアルキル基、アリール基またはアラルキル基を示し、nは正の整数である)で表わされるスルホン酸アンモニウム塩の存在下に重縮合することを特徴とするポリエステルの製造方法。【効果】 本発明の製造法により紡糸性、延伸性等の成形性が良好な、特に紡糸口金異物の堆積が少なくベンディングの発生が実質的に抑制されたポリエステルが得られる。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸を主たるジカルボン酸成分とし、アルキレングリコールを主たるグリコール成分としてなる低分子量ジカルボン酸ジオールエステルを、アンチモン触媒および下記一般式(1)【化1】(式中、Aはエステル形成性官能基を有さない有機基を示し、R1、R2、R3およびR4は各々独立に水酸基またはシアノ基で置換されていてもよいアルキル基、アリール基またはアラルキル基を示し、nは正の整数である)で表わされるスルホン酸アンモニウム塩の存在下に重縮合することを特徴とするポリエステルの製造方法。
IPC (3件):
C08G 63/181 NNA ,  C08G 63/688 NNK ,  C08G 63/85 NMU

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