特許
J-GLOBAL ID:200903097912696056

シールド電線の編組処理方法及び編組処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194383
公開番号(公開出願番号):特開2000-032626
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 シールド電線の編組を人手をかけずにほぐして確実に折り返す。【解決手段】 シールド電線1の編組2に向けて複数のほぐし爪3を前進させ、又はほぐし爪に向けて編組を前進させ、ほぐし爪3を電線周方向に回動させながら電線外径方向に移動させて、編組を電線外径方向に立ち上げる。その後、分割式の折り返し具で編組2を折り返す。折り返し具の内径部と環状のメタルシェルの外径部との間で編組2を折り返す。装置は、複数のほぐし爪3と、各ほぐし爪を編組2に向けて前進させる軸方向移動手段、又は編組をほぐし爪に向けて前進させる軸方向移動手段と、各ほぐし爪3を電線周方向に回動させる回動手段6と、各ほぐし爪を電線径方向に進退させる径方向移動手段5とを備える。ガイド孔を構成する分割式の折り返し具と、シールド電線に外挿され、ガイド孔内に進入可能な環状のメタルシェルとを備える。
請求項(抜粋):
シールド電線の編組を露出させた状態でほぐして折り返すシールド電線の編組処理方法において、該編組に向けて複数本のほぐし爪を前進させ、あるいは該ほぐし爪に向けて該編組を前進させ、各ほぐし爪を電線周方向に回動させながら電線外径方向に移動させて、該編組を電線外径方向に立ち上げることを特徴とするシールド電線の編組処理方法。
IPC (2件):
H02G 1/14 ,  H01R 43/28
FI (2件):
H02G 1/14 Z ,  H01R 43/28
Fターム (3件):
5G355AA05 ,  5G355BA04 ,  5G355CA06

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