特許
J-GLOBAL ID:200903097912724505

リラクタンスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314165
公開番号(公開出願番号):特開2000-152576
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 リラクタンスモータにおいて、回転子の加工コストの低減を図り、またモータ性能の向上、モータ効率向上を図る。【解決手段】 リラクタンスモータにおいて、回転磁界を発生する固定子1の内側に回転子10を有し、この回転子10の機構部(スケルトン)10aは、固定子1からの磁路に対応する部分の孔10bおよびフラックスバリア13について鋼板を自動プレスによって打ち抜き、かつ、機構部10aの外周を凹凸状に打ち抜いて金型内で自動積層して形成する。磁性鋼板を所定断面形状にプレス加工し、このプレス時に突起部12を形成した磁性鋼板11aを複数枚重ねて磁性鋼板部11とする。この磁性鋼板部11を、孔10bに埋め込んで回転子10を得る際、各孔10bに複数の磁性鋼板部11を所定間隔で埋め込む。
請求項(抜粋):
回転磁界を発生する固定子の内側に回転子を有するリラクタンスモータにおいて、前記回転子は、前記固定子からの磁路となる部分と同部分を当該極数分埋め込む機構部とを有し、該機構部は、鋼板を複数枚積層し、前記磁路となる部分は、所定断面形状とした磁性鋼板を複数枚重ねた磁性鋼板部とし、かつ、該磁性鋼板部を当該中心孔の軸方向に複数に分割してなり、該複数の磁性鋼板部を所定間隔に前記機構部に埋め込んでなることを特徴とするリラクタンスモータ。
Fターム (9件):
5H619AA01 ,  5H619AA07 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB22 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP06

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