特許
J-GLOBAL ID:200903097913234358

山留め工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029680
公開番号(公開出願番号):特開平7-150565
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 山留め部分の剛性強度が高く植生等の処理に必要な突出部分を形成可能な山留め工法を提供する。【構成】 千鳥状に平面配置された杭孔1を地山Gの上部から下方に向け掘削する工程と、杭孔1内に鋼杭2を建て込む工程と、鋼杭2の根固め工程と、地山アンカー8等を必要により打設しつつ地山を段階的に掘削し、各掘削段階での鋼杭2の露出部分をその平面形状が地山側を頂部とする略三角形状となるように連結し、この部分に水平床版5等を形成し、地山下方に向かう掘削により生じる略三角柱状空間の地山に接する2面に壁面6等を形成する地山掘削工程とを有する。
請求項(抜粋):
地山の上部から複数の杭を建て込み、当該杭を支柱として地山崩落防止用の壁面を形成しつつ掘削を行い地山下方に至る地山掘削における山留め工法であって、千鳥状に平面配置された杭孔を地山上部から下方に向け掘削する杭孔掘削工程と、次いで当該杭孔内に鋼杭を建て込む杭建込み工程と、次いで当該建て込まれた鋼杭の根固めを行う杭根固め工程と、次いで必要によりグラウンドアンカーを併用して地山掘削を段階的に行い、各掘削段階での前記鋼杭の露出部分をその平面形状が地山側を頂部とする略三角形状となるように連結し、当該略三角形部分に床版を形成し、地山下方に向かう掘削により生じる略三角柱状空間の地山に接する2つの面に壁面を形成する地山掘削工程と、を有することを特徴とする山留め工法。
IPC (2件):
E02D 17/04 ,  E02D 17/20 106

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