特許
J-GLOBAL ID:200903097914057220

チユーブ容器の成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186810
公開番号(公開出願番号):特開平5-008260
出願日: 1991年07月01日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 コーナー部への樹脂の回り込みを十分に行え、外観も接着強度も優れるチューブ容器をうることのできる成形金型を提供する。【構成】 得るべきチューブ容器の少なくとも容器口部側の内面形状を規制するコアを有するコア型10と、コア型のコア16がチューブ28を介在させて進入しうるキャビティ型12を具備し、キャビティ型の内面とコア型のコア端面とで、チューブの一端が臨む、口部成形用のキャビティ23を画成し、口部の肩部外端に対応するキャビティ型のキャビティ面にチューブの先端部が当接してチューブの先端がキャビティ空間部内に位置するようチューブを案内する当接面31を形成し、口部の肩部の外端より若干内側に対応するコアのキャビティ面上に当接面に案内されてキャビティ空間部内にのびるチューブ先端部をコアのキャビティ面に当接しないよう支持する突部33を適宜間隔をおいて複数個設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
容器本体たるチューブの先端部にテーパー状の肩部およびこれに続く首部を有する口部を成形するチューブ容器の成形金型において、得るべきチューブ容器の少なくとも容器口部側の内面形状を規制するコアを有するコア型と、該コア型のコアが前記チューブを介在させて進入しうるキャビティ型を具備し、該キャビティ型の内面とコア型のコア端面とで、前記チューブの一端が臨む、前記口部成形用のキャビティを画成し、口部の肩部外端に対応するキャビティ型のキャビティ面のテーパー部上にチューブの先端部が当接してチューブの先端がキャビティ空間部内に位置するようチューブを折り曲げ、案内する当接面を形成し、口部の肩部の外端より若干内側に対応するコアのキャビティ面のテーパー部上に前記当接面に案内されてキャビティ空間部内にのびるチューブ先端部をコアのテーパー部面に当接しないよう支持する突部を適宜間隔をおいて複数個設けたことを特徴とするチューブ容器の成形金型。
IPC (5件):
B29C 45/26 ,  B29C 33/42 ,  B29C 45/14 ,  B29K105:20 ,  B29L 22:00

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