特許
J-GLOBAL ID:200903097914229706

らせん細管式自動車窓ガラス洗浄液の加温装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197881
公開番号(公開出願番号):特開平9-011863
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】強固に付着した自動車窓ガラスの汚れを、ラジエーターアッパーホースの熱を利用して、加温された洗浄液を発生する自動車窓ガラス洗浄液の加温装置を提供する。【構成】細管固定具(2)を両端部に設けた、らせん細管(1)をラジエーターアッパーホースに装着する。洗浄液タンクからポンプを経て、冷水導入管(3)を通ってきた洗浄液が、らせん細管(1)内で加熱したラジエーターアッパーホースの熱を吸収する。洗浄液が、らせん細管(1)内を通っていくうちに次第に加熱され、洗浄に充分適応する温度まで加熱される。そして、温水導出管(4)を通って、窓ガラスに加温された洗浄液が噴出される。その結果、窓ガラスの付着物は取り除かれる。
請求項(抜粋):
細管固定具(2)を、らせん細管(1)の両端に設け、らせん細管(1)の両端の開口部に、冷水導入管(3)と温水導出管(4)を設けた、らせん細管式自動車窓ガラス洗浄液の加温装置。

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