特許
J-GLOBAL ID:200903097915000605

信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011797
公開番号(公開出願番号):特開2000-215470
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 MDプレーヤ等の記録再生装置において、レーザが記録パワーから再生パワーへ切り替わる際に、サーボ信号が不安定になることを回避する。【解決手段】 反射光量調整回路20は、ヘッド13からのレーザの反射光量の振幅の調整を行う。この振幅調整の調整量を上げるタイミングを、光量制御回路14でレーザが記録パワーから再生パワーへ切り替わるタイミングよりも遅らせる。
請求項(抜粋):
記録媒体に光ビームを照射する照射手段と、前記光ビームの光量の強弱のモードを設定する設定手段と、前記設定手段の設定に応じて、前記光ビームの光量を制御する光量制御手段と、前記記録媒体からの反射光を受光する受光手段と、前記設定手段によって、前記光ビームの光量を増強するモードに設定された場合には、前記受光手段の出力を減衰させ、減少させるモードに設定された場合には、設定されたタイミングよりも遅れて前記受光手段の出力を増幅させる反射光量調整手段と、前記反射光量調整手段の出力信号を用いて前記記録媒体上のドロップアウトを検出し、ドロップアウト信号を出力するドロップアウト検出手段と、前記反射光量調整手段の出力信号を用いて前記記録媒体と前記照射手段の相対位置及び相対速度を制御し、ドロップアウト信号が入力された場合には前記反射光量調整手段の出力信号を無効または影響を低下させるサーボ手段とを備えた信号記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/004
FI (2件):
G11B 7/09 A ,  G11B 7/00 626 Z
Fターム (16件):
5D090CC16 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ02 ,  5D090KK03 ,  5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118BB06 ,  5D118BF07 ,  5D118CB02 ,  5D118CB07 ,  5D118CC06 ,  5D118CC12 ,  5D118CD09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-021432
  • 特開昭59-178629
  • 特開平1-066830
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